英語を上達させたきゃくつろげ

日本のみなさんこんにちは、アメリカのみなさんこんばんは。
 
ベイエリアは相変わらず冷え込んでおります。
今朝は雨も降りました。


さて、おいおいなんだこのタイトルは?と思った方も、おまえふざけてるのか?と思った方も、こんなん読まないと思った方も、あーこれはしょうごらしいなと思った方もいらっしゃると思いますが、引き続きご覧ください。

前回の投稿で、”次は英語を楽観的に学ぶを方法を教える”みたいな事を言ってしまったので、今回はその続きを。

今回は僕がどうやって英語を学んだかをお教えしたいと思います。

この投稿を最後まで読むと、タイトルの意味がわかるはずです。

まず、その1、”英語は歌と同じだ”


歌がどんなに苦手でも皆さん人生で一度は歌の歌詞を覚えて、音程を覚えて、リズムを覚えて歌わないといけない機会がありましたよね?

英語もそういう感覚ではじめると上達が速いです。

最初は指で折れるくらいの定型文だけ暗記して会話をはじめてみる。

1つだけでも構いません。

むしろ1つだけのがいいかもしれません。

例えば、コーヒー屋さんやレストランにいって”〇〇いただけますか?”と言えるようにしたいとします。

その時はCan I have OOO?だけ覚えて、後はほったらかし。

そして、Can I have 〇〇〇?を使い続けてると、そのうち頭で考えなくてもCan I have〜が出てくるようになります。

ぼくが突然この記事を読んで下さってる方に向けて””と聞いたときに、”♫”と歌えてしまうのと同じです。

英語でも、Can I have〜が自然に出てきたときが歌詞や音程を覚えたときと同じ状態になります

これを色んな文に変えて、パターンを増やしていく。 

1つだけ単語をマスターしたいときにもこの方法は使えます。

ぼくが今でも覚えているのは、アメリカに来て三ヶ月くらい経ったときのこと。

アメリカ人が余りにもExactly(その通り!)と口にするので”いぐざくりーってなに?”と思って、質問に答えるときにYesやSureでなくExactlyを二週間近く使い続けていた、なんて記憶があります。

でも、このおかげでExactlyはマスターできました、今では必要なときだけ無意識に口から発せられるようになりました。

英語を音楽と思う。極端なアイデアですが、自分の中ではすごく大切な方法です。 

その2、”モノマネする”


モノマネが得意な人は英語の上達も速いとぼくは信じています。

ぼくの周りにも自分のマネをしてくれる人がたくさんいます

そういう人は有利だなとよく思います。

ぼく自身はプロ野球選手の打ち方を真似したりなんかは得意ですが、喋り方を真似するのは難しいなとこの方法と通して改めて思いました。

で、”なんでモノマネする人が有利なの?”

と思う人にお教えしましょう。

1. 有名人や自分の好きなスポーツ選手なんかが話してる動画を観て

2. いつもモノマネをマスターする要領で特徴を捉えて

3. 後はその人っぽく英語を喋るだけ

これは少し上級者向けで、1がある程度出来ていないと動画の中で有名人が何を話しているかわからず、チンプンカンプンになってしまうはずなのです。

最初は難しいですが、1がある程度出来るようになって、発音上達させたいなーと思い始めた頃がモノマネの始めどきです。

喋り方だけでなく、動画で話している人が何度も繰り返し使ってる文や単語を自分のものにするのもいいかもしれませんね。

この方法が上手くいかない方にもう1つの方法をお教えします。

その3、グーグルを駆使する


え?と思った方も多いと思います。

どういうことか?

例を挙げて説明します。

1. 動画やテレビで自分の好きなジャンル(ぼくの場合はスポーツ)を何気なく視聴する。

2. わからない単語が出てくる

3. 携帯/パソコンを開いてグーグルへアクセス

4. わからない単語を自分の聞こえたままにタイプする

するとどうなるでしょう?

優しい優しいグーグル先生は自分が聞こえたままに打った単語を正確なスペルに直してくれます。


例えば、ぼくがobviously(明らかに)という単語がテレビから何回も聞こえて、”これどういう意味なんだろ”と思って

聞こえたがままにovislyとグーグルで検索をかけます(この場合はYahoo)

そうすると

みたいな感じで正確なスペルに加えて単語の意味まで教えてくれるのがグーグル先生です(何度もいうが今回はYahoo)


これを重ねていくと語彙力が増していきます。

携帯とテレビを駆使すればある程度まで英語が上達することがお分かり頂けたでしょうか?

そして、もうお気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

この3つ(特にその2とその3)は語学学校や英会話教室に行かなくてもできます。

ベッドの上で1日中ゴロゴロしながらでもできます。

画期的な英語学習方法です。

だから、タイトルは”英語を上達させたきゃくつろげ”なんです。

毎度緊張して英会話教室に通うのも、単語をマスターするために机に向かうのも、留学して語学学校に通うのももちろんぼくは素晴らしいと思います。

でも、ベッドに寝転がったり、ソファーでくつろいでいても実は英語は上達させれるんですよね。

バカだなこいつと思った方も、アメリカで一体何をやってんだこいつと思った方も、じゃあこいつはアメリカに行ってまで一日中ベッドで寝てんのかと思った方も。

ぼくの事は気にせず肩の力を抜いて、一度くつろぎながら3→2→1の順序でやってみるといいです。

書き忘れましたが、一番いい手順は1→2→3でなく、1と3をやってからの2で実践かもしれません。


英語難しいなと思ってる方も、”難しいと思うこと”を一旦止めて、ベッドでくつろぎながら、ディズニー映画でも観てはいかかですか?(実際、子ども向けに作られているディズニー映画の英語は簡単なケースが多いので)

ベッドで寝てりゃなんとかなります


相変わらず適当な学習法ですが、みなさんの英語上達に役立てたら幸いです。

よい週末をお過ごしください!

それでは、夜食のバナナも食べ終わったし、自分もそろそろ溜まりに溜まった課題に戻りたいと思います。

また次回



読んでいただきありがとうございました!

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